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大貫も読売戦も5連勝! 連勝のスターナイト2021第二夜

09/08 横浜DeNA4-1読売(ハマスタ)

初回、山口から宮崎、牧のタイムリーなど4安打で2点を先行。4、5回は併殺崩れで1点ずつ追加点を奪った。大貫は6回まで7安打を98球を費やしたが、粘りの投球で1失点で凌いだ。初回の松原の盗塁がアウトに覆り、4回の岡本のホーム突入はアウトのまま覆らず、結果的にリクエストが明暗を分けた。大貫は5連勝で6勝目。読売戦は8連敗の後5連勝。スターナイトも連勝スタート。

ポジ

守備で明暗、大きかった2つの併殺崩れ

初回、ヒットで出塁した松原が、坂本の打席でスタート。伊藤光からの送球がワンバウンドで少し左に逸れたが、牧が捕って素早くタッチ。判定はセーフだったが、三浦監督がリクエストを要求。牧のグラブが松原のスパイクとベースの間に挟まったように見えた。長い検証の結果、アウトに覆った。坂本、吉川を打ち取った大貫は、3人で初回を終えられた。

4回は2アウトから岡本に右中間を破られ二塁打。丸にはボールが先行して歩かせてしまった。中島には追い込んでからのインサイドへのツーシームで詰まらせ切れずにライト前ヒット。岡本がホームへ突入したが、オースティンからの返球がダイレクトで伊藤光へ。ランナーとは逆側に逸れたが、伊藤光が飛び込むように岡本へタッチに行って、アウト。原監督がリクエストしたが、判定は覆らなかった。

1点差になるかどうかという、非常に大きな1点を守った。投げたオースティンも素晴らしいが、それ以上にタッチした伊藤光が見事だった。無駄なく岡本が入って来るところにタッチできた。上手いランナーだともう少しホームから遠いところにスライディングして、手だけベースへ入れて来るから、岡本だったことはラッキーだった。

その裏、宮崎とソトのヒットで1アウト1、3塁。伊藤光はスライダーを引っ掛けてショートゴロ。セカンドの吉川からの一塁送球が逸れ、この間に3点目が入った。緩いゴロだったが、一塁はアウトというタイミングだった。記録はエラーとならず、併殺崩れで伊藤光に打点が記録されたが、送球を少し焦ったのか力が入り過ぎてボールが離れなかったという感じだった。ミスと言っていいだろう。

さらに5回は、桑原の二塁打から佐野、オースティンが連続四球で1アウト満塁。ここで宮崎はインハイのストレートに詰まらされて、緩いセカンドゴロ。再び併殺かというところで、吉川が二塁への送球の際、ボールを握り直して送球が僅かに遅れた。その分、一塁は非常に際どく、同時セーフという感じになり、4点目が入った。

雨が降った後の濡れた人工芝。ボールを握れていないのに送球して、悪送球となるのが一番やってはいけないことなので、握り直してしっかりと二塁をアウトにしたのは悪くない。ただ、打球も緩いイージーなゴロだったので、セカンドとしてはソツなく一回で掴んで送球して欲しい当たりだった。もちろんこれもエラーではないが、ミスに近い。

人工芝とは言え、雨に濡れてコンディションは良くない。ドーム球場を本拠地にするチームで慣れていないとは言え、言い訳にはできないだろう。吉川の守備でもらった形の2点は、試合の流れの中で非常に大きな2点だった。

実際、前日には三遊間の真ん中の当たりを逆シングルで好捕し、素晴らしい送球を見せた柴田も、この日は三遊間の強い当たりを捕れずに、レフト前ヒットになったケースが複数あった。いずれもエラーは付いておらず、送球まで考えればギャンブル的に捕りに行くしかないところで、うまく捕れなかったというものだが、グラウンドが濡れていてスリッピーだった影響はあるだろう。

盗塁を刺し、ホームのクロスプレーもアウトにしたDeNAと2つの併殺を併殺崩れにしてしまった読売。両軍エラーはなかったが、その差が出た試合だった。

大貫がピンチの連続も粘りの投球

大貫の投球と言えば、低めへ集めてゴロを打たせる投球。DeNAの先発陣の中でも球数を少なく投球できるタイプ。だが、この日は彼らしくない程、球数を費やした。ストレートの球威、変化球のキレはそれほど良くない部類だったのではないか。その分、丁寧に投げた結果の球数だったのだろう。

ヒットを打たれなかったのは、三者凡退に抑えた5回だけ。勝利投手の権利がかかり、4回裏に追加点をもらった後のその5回が、7番から始まる打順だったこともあり、すんなりと終えられたことも良かった。

7安打は少し打たれ過ぎなところもあるが、ホームを踏ませないのが大貫の真骨頂。春先は打たれ始めると止められない状態だったが、しっかりとコースに投げ分けられるので、連打を許さない。3回は先頭のウィーラーにヒットを許したが、山口のバントを好フィールディングで併殺に取った。リクエストになった2つの守備に助けられ、自らの守備も好投に繋がった。

7回以降は勝ちパターンの3人が、しっかりと守り切った。山崎は先頭の亀井にヒットを打たれたが、1番に戻ったところを2三振で切り抜けた。この日は3点あれば十分というリレーになった。

これで大貫は5連勝で6勝5敗と勝ちがひとつ先行した。昨年も0勝2敗から6連勝しているが、同じような感じになって来た。まだ先発のチャンスは6回くらいありそうなので、2年連続の2桁勝利を狙って欲しい。少し悪くても、悪いなりの投球ができているので、十分狙えるはずだ。

ヤジ

この試合もなしで。

キジ

スターナイト2021第二夜も、終わってみれば守りの差が出てナイスゲームの完勝。2019年以来2度目のスターナイト連勝スタートで、史上初のスイープにリーチをかけた。STAR NIGHT X TIME TRAVELのハマスタじいさんの言う通り、3タテはなるか?

これで読売戦も5連勝となった。7月3日に読売戦で敗れ、開幕から8連敗。3引き分けと合わせて開幕11戦未勝利は球団ワースト記録を更新した。7月4日に神宮でやっと今季初勝利を挙げ、前半戦のうちに何とか1勝したが、後半戦に入って4勝1分。

思えば、昨年も6勝12敗から最後に6連勝して12勝12敗の五分に持ち込んだ。今年も6連勝をマークし、来週以降に残る7試合も勝ち越して行きたいところだ。3戦目は、中5日で戸郷が先発して来る。8月21日には攻略して勝っているが、今季も1勝2敗とプロ初登板からの相性の悪い差は拭い切れていない。

DeNAは坂本。今週は5試合しかなく、そこに宮國を先発させたので、誰かが先発を外れるのか、順番にずれて行くのか注目されたが、単純に濵口のところに宮國がハマっただけになっている。週末の2試合、誰かがブルペン待機になるのか、今永が来週の東京ドームに回るのか。週末の3人はいずれも好投が続いているだけに、坂本を外して京山が中5日も予想されたが、それはなかった。

坂本は読売戦では1試合の先発のみ。5回3失点で負け投手になっている。昨年のスターナイトでは大山に2発を打たれるなど7失点。あまり良い要素はないが、史上初のスイープに向けて先発が試合を作ることは重要。読売打線も全体的に低調になっているので、最少失点で乗り切って行ければ勝機が見えて来る。

天候は、この日と同じように日中は雨で、夜には止んでくるような予報。試合は何とか最後までできそうだ。第三夜も素晴らしい夜になることを。

17:30頃だが雨が降っていてスタンドにいる人はまばら
試合前に8/25に達成したサイクルヒットの表彰
今後も月間MVPなど数々の賞を取ってもらいたい
開始直前に雨が収まり、シートを剥がしていよいよPB
宮崎、牧の連続タイムリーで2点先制
エスコバーは今日も走ってマウンドへ
ガラスの割れる音がして、最後はこの人
勝利のハイタッチ。すんなりと20:43終了
謙虚なヒーローインタビューの大貫
スターナイト男と言わされた宮崎
Xポーズで写真撮影
STAR NIGHT X TIME TRAVELは前日と同じ内容

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