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東が復帰2戦目で3回無失点 京山は6回無失点

07/24 イースタン 横浜DeNA2-0北海道日本ハム(横須賀)

東が復帰2試合目の先発。予定通りの3回を35球、2安打無失点で投げ終えた。2番手の京山は、力のあるストレートに落ちる変化球で6三振を奪い、6回を1安打無失点。後半戦のローテーション入りをアピール。打線は初回に細川の2ランで先制したが、2回のチャンスを逃すと3回以降は1安打に終わった。

ポジ

東が、トミージョン手術から復帰して実戦2試合目。1イニングずつ長くしていく段階で、この日は3イニングの投球となった。現時点ではボールそのものよりもイニングを長くしていく中での肘の状況、投げるスタミナの確認をして行く段階。結果よりも投げる感覚の方が大事になるだろう。

ストレートは、ファームの打者が振り遅れるキレを感じさせたが、スピードガン表示では140キロ前後。コントロール良くコースに決まってはいるが、1軍での登板を考えれば、もう少しスピードは上げて行きたいところだ。そのせいか、カーブの抜けも今一つでタイミングを外し切れていなかった。スライダー、チェンジアップはまずまずだったと思う。

次回、50球をメドに投げられれば良いのではないか。8月末くらいに100球を目指すような形で順調に行けば、今季中の1軍登板も見えて来る。時間がかかった分、新しい東の投球を完璧に仕上げてもらいたい。

2番手の京山が最後まで投げ切った。良い状態であれば、ファームではこのくらい投げられるのは当然の投手。この日は基本的にストライク先行で投球できていた。先頭にストレートの四球を出したりと反省点はあったが、チェンジアップ、スプリットの落ちるボールも有効だったので、手応えのある投球だったのではないか。

1軍の打者だと150キロ前後の見やすいキレイなストレートでは打ち取れない。ファウルになるどころかきっちり打ち返されてしまう。やはりストレートを見せ球にしつつ、ストライクを先行させて落ちるボールを使って行きたい。落ちるボールに意識が行けば、裏をかいてストレートで空振りを取ったり詰まらせたりできる。

この日は、日本ハムはファームのメンバーが中心だったが、いかに1軍の打者を打ち取るかという配球を考えて欲しい。その点、戸柱がフル出場でリードしたので、1軍での登板を視野に入れた配球だったはず。京山にはどうも配球を考えている感じを受けず、自分のボールを投げられて満足しているように思えて仕方ない。この日の配球と実際に投げたボール、打者の反応を振り返り、今後に繋げて欲しい。

打線は、先頭の森が歩いて、2番に入った細川が、真ん中に甘く入って来たストレートを強く振り抜き、レフトへの特大の2ラン。火曜の森林どり泉で放った一打もそうだが、甘く来たボールを捉えた打球の強さ、飛距離は魅力的だ。

ただ、その時にも書いたように1軍で打つためにどうするかを考えなければならない。甘い球を確実に仕留めたということはプラスに考えて良い。育成の斎藤の甘い球は捉えたが、2番手の福田にはストレートで三振。27日から行われるエキシビションマッチの福岡遠征のメンバーに入ったが、パ・リーグの1軍の投手からいかに結果を残すか。バッティングの状態は悪くないので、自分の狙うべきボールをしっかり見極めて、失投を逃さず捉えて行きたい。

2回に先頭の伊藤裕がヒットで出塁し、戸柱の初球で積極的に盗塁。ファームでは5盗塁という伊藤裕だが、足でもアピールできれば、牧や柴田にない魅力になる。こちらも福岡遠征に帯同するので、何か爪痕を残して来て欲しい。

ヤジ

投手は東、京山ともに文句なし。それぞれ今後にやるべきことにじっくりと取り組んで欲しい。

打線は、2回に伊藤裕がヒットと盗塁でノーアウト2塁のチャンスだったが、戸柱のピッチャーゴロで伊藤裕が飛び出してアウト。戸柱には引っ張って欲しいところではあったが、投手の足元を抜くかというような当たり。2-2のカウントだったので、このバッティングは仕方のないところ。伊藤裕の判断が悪かった。サードへ行きたい気持ちはもちろんだが、冷静な判断が求められる。盗塁で良いところを見せたが、こういうミスは1軍定着を阻むものになりかねない。きっちりと反省し、今後に生かしたい。

この後、宮本の内野安打で2アウト1、3塁として、宮本が森の初球でスタート。足が入ったようにも見えたが、判定はアウトで無得点で終了。2点リードというシチュエーションで、走ることは悪いわけではないが、どうかなという作戦。サインで走ったのか、グリーンライトで宮本が行けると判断したのか分からないが、ランナー3塁にいる場面ではもう少しカウントが進んでからでも良かったのではないか。際どいタイミングではあったが、宮本にはこういう場面で盗塁を決める役割が求められる。スタートの精度を上げて行きたい。

キジ

前日は、オールスター前に1軍に登録されていた投手が多数参加し、今永、大貫の先発陣にエスコバー、砂田らのリリーフ陣も含め、1軍投手リレーだった。今永が2失点し、最後に砂田が1失点したが、全体的に問題ない投球を見せていた。

野手の方はこの日と同じメンバーが出場していた。25日は高城、森、山下、宮本の4選手だけになる。そして、27日からはエキシビションマッチが始まる為、こちらとファームに分かれての試合出場となる。前述したように、PayPayドームでの2試合に帯同するメンバーがこの日、発表された。

投手
 伊勢
 三嶋
 坂本
 櫻井
 ロメロ
 進藤
 池谷
 中川

捕手
 戸柱
 伊藤光
 益子
 山本

内野手
 牧
 伊藤裕
 森
 大和
 宮﨑
 知野

外野手
 桑原
 佐野
 楠本
 細川
 関根

オールスター前、ファームでは外野手がゼロとなり、捕手3人で守る試合が続いた。福岡遠征のメンバーには外野手が5名。宮本がファームに回る他、ケガから復帰の神里、まだ出場はないが謹慎が解除された乙坂が出場できれば本職の外野手で回すことができそうだ。

デラロサも最近は外野を守ることが増えてきているが、内野手もあまり余裕がない。オースティンはアメリカ代表で不在、福岡に帯同しないソトもファームの試合には出場せずにDOCKで調整となるのだろうか。そうすると、小深田、田部、山下あたりで回して行く必要がある。

DOCKで練習している姿が見られている倉本が、そろそろ実戦復帰できれば良いのだが、柴田や中井などの情報もあまりないので、まだしばらくファームはギリギリの人数で試合を行っていくことになりそうだ。だが、さすがにDHを使えずキャッチャーが4人出場という状態からは脱することができそうだ。

PayPayドームでの2試合は、坂本とロメロが先発となりそう。来週末の楽天生命パークでの3連戦も含め、先発投手がどのようにエキシビションマッチとファームで分かれるのか注目したい。

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