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開幕投手決定には至らず 打線は2安打で見所は好守のみ

03/06 横浜DeNA0-5オリックス@ハマスタ

DeNAは平良、濵口の開幕投手候補が先発したが、当確という内容は見せられなかった。平良は2アウトを取ってからヒットを打たれるケースが続き、3回に2失点。濵口は4回をジョーンズのソロの1点で投げ切った。打線はオリックスの高卒2年目、宮城の緩急をつけた投球に翻弄されて2安打。リリーフからは四球1つだけでほぼ完璧に抑えられた。

ポジ

オープン戦は、勝敗は関係ないとは言え、土曜ということもあり、この日が今年初観戦の方も多かったと思うが、見所がなかなかない試合になってしまった。

沸いたシーンと言えば、桑原の2度の好守。3回は、平良が2点を失った後の2アウト1、2塁でT-岡田の場面。詰まってフラフラと上がった打球だが、ショートは追いつかず、深めに守っていた桑原が前進し、最後はダイビングキャッチ。捕れなければさらに2点入っていた可能性もあり、試合の中では大きなプレー。三浦監督も「スーパーキャッチ」と讃えた。

6回は1アウト1塁で、宜保の左中間への大きな当たりに追いつき、捕球後すぐさま中継へ返し、1塁ランナーの伏見を刺して併殺に取った。STAR SIDEのA席13段で見ていたので、桑原なら捕れるかなくらいに思っていたが、伏見にとってはハマスタに慣れておらず、桑原の脚力も頭に入っていなかったのだろう。捕った時点で2塁を回ったところで、慌てて戻ったが間に合わなかった。もう少し前で捕りそうだなと分かりそうなものだが。しかし、中継プレーに無駄がなく正確だったことが併殺に繋がったので、ベイスターズの守備としてはポジれるものだろう。

そして、もうひとつは山下の打席。9回裏、初球を打つ時にいつも通り「ウリャァァァ」の叫び声。やるかなと思ったら期待に応えた。スタンドもドッと沸いた。そして、2球目は叫ばず。すかさず周りの関西系オリックスファンは、「叫ばんのかーい」のツッコミ。静寂に包まれる今だからこそ目立つ叫び声だが、山下のキャラクターとして必要なことだろう。今回の3連戦ではこの日限りの参加で、結果が出ずに残念だが、またファームで結果を残してお呼びがかかる状態でいて欲しい。

ヤジ

オープン戦序盤に求めるのは、期待の若手が未来を感じさせる活躍を見せてくれること。もしかしたらこの選手は今年、出て来るかも、活躍するかも、という妄想を抱かせてほしい。しかし、この日の試合はあまりにも寂しく、それを許さない内容だった。

高卒2年目、平良と沖縄出身対決となった宮城の前に、沈黙してしまった。ヒットを打ったのは宮崎と佐野の中軸だけ。こういう試合も時にはあるだろうが、どうしてもソト、オースティンの不在が心配になってしまう。

この日は中井がファーストで、柴田がショートでフル出場し、牧は休みだった。ファームの試合に参加の伊藤裕が、この試合は1軍に参加し、DHで3打席立ったが、全てショートゴロと内容も今一つだった。

150キロ近いストレートに、キレのあるスライダー、110キロを割るカーブによる緩急と、高卒2年目にして素晴らしいピッチングをしていた宮城を打つのは簡単ではないが、もう少し結果が欲しかったというのが正直なところ。

キジ

オリックスは前日、安達がPCR検査で陽性となり、全員が検査を受けるということだったが、異常なく通常通りの試合ができた。前日に一旦スタメン発表されたが試合直前に変更となった太田、T-岡田は、この日はスタメン出場した。

ひとまず感染は拡大しておらず、全員がベンチ入り

ベイスターズでは、5日と7日はファームの試合に出場する伊藤裕と宮本が、この日は1軍のオープン戦に参加した。投手の伊勢、砂田、国吉の3人はいずれも前日登板しており、1軍のブルペンには入っていない。

この日も、吉田正尚の打席ではサードが一二塁間に守るシフトを敷いた。初回の1打席目では、内野手の頭を越えるヒット。

吉田正尚の打席で極端なシフトも頭を越されるヒット オープン戦@ハマスタ

4回の2打席目では、強烈な当たりのゴロで宮崎が弾いてしまい、内野安打に。記録はサード強襲ヒットとなり、一二塁間への当たりがサード内野安打という珍しい結果になった。こちらは動画撮影しておらず。3打席目はライトフライということで、打球方向としてはやはり全てライトに飛んでいるが、シフトの網にはかからず。

この日も開幕投手の決定には至らなかった。平良は前回よりはコースの投げ分けが出来ていたようで、スピードガン表示は140キロそこそこだったが、振り遅れの空振りや詰まらせるシーンもあった。だが、2アウトからヒットを打たれたり、打席でかなり粘られたりということで、4回で81球も費やしたのは彼本来の投球ではない。

試合前、外野で遠投を行う平良
初回のマウンドに上がる平良

一方、濵口はジョーンズへのチェンジアップが高めに入り、ライトスタンドへ運ばれた。しかし、その後はモヤから紅林、T-岡田まで3者連続三振。7、8回はゴロを打たせて4回42球という、平良と逆なんじゃないの?という投球を見せた。伊藤光とのバッテリーで、いつもよりはカーブを使っていたという印象。

三浦監督は試合後、「今日だけの結果なら濵口だが、まだ決定していない。じっくり考える」とコメントしていた。7日は上茶谷が先発し、もしかしたら2番手で大貫も投げるのかも知れない。開幕投手の行方も気になるところだ。

DB.スターマンたちマスコットはこの日から仕事始め
メンバー表交換。前日は変更があったが、この日はすぐに終了
昨年もそうだが、客入れするエリアをかなり限定しており、5,000人の上限が無意味
反対側から見ても各通路に描かれた選手が目立つ。宮崎と大貫
誰か分からなかったが、おそらく翌日登板する投手がマウンドを確認
根岸線とハマスタ

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