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番長が挑む初めての短期決戦 野手編

番長・三浦監督が初のCS進出で短期決戦に挑む。今回は野手の起用について考察してみる。レギュラーシーズンでリーグトップの防御率2.67を誇る投手陣に、リーグ4位の497得点だった打線がいかに得点を取るか。スタメンの起用とともに攻撃の作戦も注目される。

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予想メンバーと成績

現在、出場選手登録されているのが17名。投手を14名登録するなら、先発5名とリリーフ9名。これ以上、野手を増やすことはなさそうだ。ほぼ固まっていると思われるメンバー。

位置選手名阪神戦ハマスタ
捕手戸柱.258 15試0本2点.267 38試3本11点
捕手伊藤.286 6試0本0点.238 21試0本3点
捕手嶺井.182 15試1本5点.252 50試2本15点
内野手.300 24試2本12点.361 67試16本59点
内野手藤田1.000 4試0本2点.292 20試0本4点
内野手.306 12試0本1点.227 28試0本1点
内野手大和.237 14試0本3点.287 45試1本12点
内野手柴田.148 15試0本0点.202 53試0本1点
内野手宮崎.292 22試1本5点.327 59試10本26点
内野手ソト.222 18試2本6点.279 61試12本30点
外野手大田.424 13試1本7点.315 33試1本9点
外野手桑原.265 22試1本11点.254 64試2本26点
外野手佐野.289 23試4本10点.303 67試8本36点
外野手神里.238 12試1本5点.135 39試0本2点
外野手オースティン.250 5試0本1点.200 24試1本3点
外野手楠本.357 18試2本9点.239 47試4本14点
外野手関根.114 15試0本0点.209 50試0本6点

先週は蝦名が練習に合流していたが、この日、フェニックスリーグへの参加メンバーに名前があった。ベイスターズはまだ、戦力外を通告した選手を発表していない。フェニックスリーグに参加しない野手は高城、倉本、山下、宮本。DOCKで調整しつつ1軍の機会を窺うか、戦力外が通告されるか。ここでは触れないが、彼らの中から加わって来る可能性はあると思う。

捕手は、打撃を考えると戸柱、伊藤も使って行きたいが、今永や大貫が先発と考えると、スタメンは嶺井が中心となりそう。

内野手では、森の対戦成績が良いが、甲子園で.353と打っているためなので、ハマスタだとどうだろうか。藤田は打数は少ないが阪神戦は3打数3安打、ハマスタでも打っているので、活躍の場はありそうだ。

阪神戦という意味では、サヨナラ打などが印象にも残っている大田が好成績。ハマスタでも打っており、彼を上手く使いたい。逆に関根は阪神戦、ハマスタともに良くないので、守備や走塁で力を発揮してもらえれば。神里も青柳キラーと言われるが、それ以外は打っていない。

9月に調子を上げて来た楠本も、阪神戦の相性は良い。外野は大田と楠本を中心に、ソトを入れる場合は佐野がレフトということになるのではないか。

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スタメン予想

ここ最近の試合は、オーダーが固定されている。これまでも、三浦監督は大きく動かすことは少ない。唯一、左打者を並べる特別なオーダーを組むのが、青柳が先発の時。その青柳を擁する阪神との対戦になるので、いくつかのスタメンが考えられる。

第1戦(青柳が先発の場合)

選手名打率出塁率得点圏打率
8神里.189.274.227
7関根.254.293.310
3佐野.306.362.279
4.291.354.331
5宮崎.300.365.250
9楠本.252.322.254
2嶺井.205.237.255
6.234.293.154
1今永.184.205.200

過去、青柳との対戦では桑原、宮崎、ソトを外し、捕手も戸柱を使って右打者は牧だけというオーダーだった。その場合、サードには柴田が入るのだが、宮崎を休ませる意味合いもあったと思っている。ここ最近もそうだし、阪神戦の数字を見ても、柴田が悪すぎる。

一発勝負のCSで、宮崎も外してくるかどうか。青柳は右.163、左.241と、右打者にとっては難しいのは確か。宮崎自身は右.298、左.303とほとんど変わらない。左打者で行くのであれば、柴田ではなくサードで藤田を起用するのもアリだと思う。

捕手に関しては、攻撃よりも今永とのコンビネーション、CSでの流れを作る意味でも嶺井で行くと思う。

短期決戦なので、青柳であっても調子が良くなければすぐ代えて来るはず。あまり極端に左打者を起用すると、途中で主力の右打者を出して行った場合に、終盤野手が足りなくなるリスクもあるので、そこをどう考えるか。

CS前の情報戦の類だろうが、青柳を第二先発としてスタンバイさせ、先発には才木を起用するという報道も出ている。CSは予告先発が採用されるので、前日には分かることだが、オーソドックスに青柳で来るのであれば、どこまで左を並べて来るか、注目したい。

第1戦(青柳以外が先発の場合)

選手名打率出塁率得点圏打率
8桑原.257.322.280
9楠本.252.322.254
7佐野.306.362.279
4.291.354.331
5宮崎.300.365.250
3ソト.266.342.220
2嶺井.205.237.255
6.234.293.154
1今永.184.205.200

青柳以外の右投手が予告先発となった場合は、桑原、ソトをスタメンに入れてくるはず。外野は調子と阪神戦の相性を考えると楠本、ショートは森の左打者を使うのではないか。

第2、3戦(対左腕)

選手名打率出塁率得点圏打率
8桑原.257.322.280
9大田.278.309.280
7佐野.306.362.279
4.291.354.331
5宮崎.300.365.250
3ソト.266.342.220
6大和.247.277.290
2嶺井.205.237.255
1大貫.030.030.000

第2戦を伊藤将と想定しているが、左腕が先発して来れば大田を使うべき。個人的には得点圏打率の高い大和をあえて6番にし、ソトを7番に置くと良いと思っているが、レギュラーシーズンでもそれをやっていないので、その可能性は低そうだ。

第2、3戦(対右腕)

選手名打率出塁率得点圏打率
8桑原.257.322.280
9楠本.252.322.254
7佐野.306.362.279
4.291.354.331
5宮崎.300.365.250
3ソト.266.342.220
2嶺井.205.237.255
6.234.293.154
1石田.167.200.250

第1戦で青柳以外の先発が来た場合と同じ。第3戦は西勇になるかと思っている。昨年以前はDeNA戦を得意としていたが、今年は1勝2敗で防御率5.21と一番打ち込まれている。このあたりをどう考えて来るか。西純あるいは初戦で使わなかった場合は才木という可能性も高いと思う。

スタメンに関しては、レギュラーシーズンとほぼ変わらない起用になると思う。ただ、牧、宮崎もバント練習をしているということなので、ケースによってはそういうこともあるかも知れない。場面、相手投手との相性、調子など多くの要素から判断すると思うが、よほどのことがない限りは、やる必要がないと思う。牧、宮崎が送っても後ろには、得点に結び付けるバッティングができる選手が少ない。前述の通り、大和を6番に入れるなら話は別だが。

オーダーはいつも通りだとしても、狙い球を絞る、ゾーンを小さくしてボールに手を出さないといった作戦面はきっちりと徹底して欲しいと思う。ただ、CSは先発が100球をメドに投げるわけではないので、単に球数を投げさせるだけでは交代してしまう。好球必打で良いが、打つボールは絞り込んで欲しい。

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期待する選手と懸念点

ベイスターズの得点が増えるかどうかは、1、2番がいかに出塁するかにかかっている。打点が多く得点圏打率の高い牧と佐野でいかに得点するか。そういう意味ではキーマンは桑原と楠本になって来ると思う。大田が出場した場合は、ある程度期待できると思うので、この二人にヒットが出るような展開であれば、得点を期待できる。

宮崎はバッティングの技術が高く、安定しているが、どうしても得点圏では打てず、打点が少ない。これはずっとそうなので急に強くなることはないと思う。そうした意味で、牧や宮崎から攻撃が始まってチャンスメイクした場合の6、7番もキーになる。

終盤にソトの調子が上がっていたことは好材料で、ソトが下位で爆発すると得点力は大きく向上する。

懸念としては、9月はチーム全体として攻撃力が落ち込んでいたので、そのままの状態でCSを迎えてしまうと、阪神投手陣から得点するのが難しくなるだろう。

10月2日の読売戦など、ヒットは出るも得点が増えずという試合も目に付いた。先頭打者が出塁を意識し、進塁打を徹底するだけでも変わって来るはず。阪神はエラーもリーグで一番多く、四死球を含めてもらったチャンスを確実に生かして行きたい。

リーグトップの阪神投手陣に対して、何とかDeNAの先発が互角に渡り歩き、少ないチャンスで得点をもぎ取って勝つという、レギュラーシーズンの阪神戦と同じ戦い方ができれば、勝機はあるはずだ。繰り返しになるが、ファーストステージは初戦が重要。土日のデーゲームというレギュラーシーズンでは苦戦した日程になるが、何とか跳ね返して欲しい。

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