7/30~8/1の3連戦は、年に一度の大イベント、YOKOHAMA STAR NIGHT 2019が行われる。横浜DeNAベイスターズとなった2012年から毎年開催され、今年で8年目を迎える。
スペシャルユニフォームの配布は2年目の2013年から。さすがにネタ切れ感がある。今年のテーマは宇宙ということで、ブラックホールの渦を表現している?個人的には渦も微妙だが、胸の「Y」のワンポイントがちょっと。いわゆる暗黒ユニフォームのβマークとYネックを連想させるので好きではない。「I☆YOKOHAMA」なので、ちゃんとYOKOHAMAと表記してほしいし。なもんで、今年の現地観戦は3試合ではなく2試合にしている。
思い出したくもない昨年のことはこちらを見てもらうとして、過去の全試合は下記の一覧の通り。
YOKOHAMA STAR NIGHT全試合結果
YOKOHAMA STAR NIGHT成績
.350しか勝てていない。阪神、広島とのカードでは開催していないのだが、読売戦は昨年含めて6戦全敗。中日とはほぼ五分。ヤクルトには勝ち越している。今年もヤクルト戦で開催なので、勝ち越す望みはある?
初戦は、予想通りブキャナンと上茶谷の先発。ブキャナンは今年、DeNA戦で1敗しているが、防御率としては1.50。ハマスタで今永と投げ合って負けた形で、打ち崩したとは言えない。通算での数字は良くないので、ここは攻略していきたい。上茶谷は、プロ初登板、初勝利、初完封が全てヤクルト戦。相性はいいはずだ。球団史上最長の6連勝といきたい。
先発予想
7/30(火) 上茶谷-ブキャナン 7/31(水) 濵口-石川 8/01(木) 今永-山田大
3戦目は、大貫あたりを入れて、中川虎を外した週末のローテを弄って来るかなとも思ったけど、ラミレス監督って首位にエースを当てるとか、あんまりしないイメージ。勝てるところから勝つとか考えてそう。今の調子からしても、菅野には平良を当てるのが一番よさそうではあるが。
先発投手も重要だが、ヤクルトはチーム防御率が良くないので、とにかく点を取らないと。一番怖いのは、ここで4番筒香に戻し、打線がつながらないこと。
5/31のブキャナンとの対戦は、初回にソトのホームランで先制したが、2回以降は6回まで1安打しか打てなかった。ヒットを打ったのは筒香と柴田だけ。ちなみに組んでいた打線は下記の通り。明日もこんなの組んできそうじゃない?
8 神里 5 宮崎 9 ソト 7 筒香 3 ロペス 6 大和 4 柴田 2 伊藤光 1 今永
チームの状態は悪くないが、日曜の試合の後味が悪かったし、セ・リーグは連勝連敗の波が激しいので、ここから連敗が始まって、スターナイト・メアとならなければいいが。
裏では読売-広島の直接対決があり、金曜日からはハマスタでDeNA-読売の直接対決となる。さっき少し書いたが、首位の読売戦を重視してローテを組みたいところだが、今永をずらすということをするかどうか。前回、124球で完封しているし、ずらすことを考えても不思議ではない。
中川虎に代わって6人目の先発となるのは、順当に行けば大貫だろう。早い回でマウンドを降りる(降ろす)ことが多いが、上茶谷に並ぶ5勝を挙げている。1アウトも取れず降板とか、酷い試合の印象が強いが、きっちりゲームを作っているからこそ2つ勝ち越している。最後の登板も勝っているし、そもそも何故外されるのか分からないくらい。調子の良い代わりがいるなら話は別だが。
ファーム先週の先発投手
7/23(火) 飯塚 2回6失点(自責3) 7/24(水) 京山 6回1失点 7/25(木) 井納 5回4失点 7/26(金) 阪口 7回無失点 ※飯塚が2番手で登板 7/27(土) 濱矢 4回1失点 ※ブルペンデーと思われる 7/28(日) 東 6回3失点(自責2) ※飯塚が中継ぎ登板
大貫はケガという情報は入っていないが、今週はファームでの登板はなかった。今度の日曜に先発させるのであれば、調整も兼ねて、先週末にファームで投げてもおかしくない。濱矢を先発させてるくらいなのに。可能性としては、今週の早い段階で1軍で投げる予定、もしくはゲームで投げずに課題の対策を行っているのどちらかかと思う。前者であれば、木曜のハマスタで投げる可能性があり、後者であれば、今週は別の投手が先発することになるだろう。
直近の結果は阪口が良く、ここ数回の登板では京山が結果を出している。飯塚は中継ぎで投げ始めたので、今年はちょっともういいかな。相手が読売ということで、東を使いたいのだが、結果を出してから上げると言っていたので、これで昇格は早すぎるかな。8月後半にある東京ドームに向けてという感じになるだろうね。
スターナイトも勝ってほしいのはもちろんだが、大事な読売戦は重視して臨みたい。平良、今永、石田のローテで行ってもらいたいが、どうだろうか。
コメント