残念ながら3月7日のHAMASTA NEW GENERATION GAMEは、新型コロナウィルスの影響で無観客試合となり、実現しなかった。夕方、別件で関内へ行ったので、ハマスタの新しいSTAR SIDE(レフト)側のエントランスと回遊デッキを見てきた。
新しいハマスタのランドマークに
昨年の時点でもSTAR SIDEのウィング席の工事は進んでいたが、完成したフォルムは、下の方がレンガのようになっており、カッコよさがUPしていた。
両側にエレベータが設置されており、バリアフリーになっている。YOKOHAMA STADIUM SINCE 1978という少し歴史を感じさせる門構えになっている。
エントランスの右側、内野のスロープ脇にチケット売り場ができていた。以前はこの場所にあったが、ハマスタの工事の為に横浜公園の奥に仮設されていた。
BAY SIDEのウィング席とほぼ同じ構造。またいくつかのお店がオープンするのだろう。それは公式戦までのお楽しみ。
新エントランスから回遊デッキまで歩いた短い動画があるので、良ければどうぞ。
横浜市庁舎の跡地からのデッキに接続予定
回遊デッキで振り返ると、 新しいSTAR SIDEのウィング席と間もなく移転する横浜市庁舎という新旧のコントラスト。以前、横浜市庁舎跡の再開発について、記事を書いたが、この写真の部分はそのまま残って、ホテルになる計画。また違った形の景色になるだろう。
回遊デッキから市庁舎前の交差点を見ると、こんな感じ。これも以前に書いたように、ここから市庁舎跡の再開発エリアに接続することになる。信号を渡らずに関内駅まで行かれるようになる。これは2~3年後になりそうだ。
レフトのエントランスから入ってきた回遊デッキは、昨年、途中までできていたBAY SIDE側のウィング席のデッキと接続していて、 そのままぐるっと周ることができる。BAYSTORE HOMEの前を通り、Yデッキのエントランスまで戻ってきた。スロープの一番上には、回遊デッキに入る部分が分かれている。下へ降りることなく、そのままレフトスタンドの方向へ進むことができる。
回遊デッキをSTAR SIDEの内野に沿って進むと、一番端が入口のようになっていた。昨年までは、ここは壁になっていた位置。STAR SIDEのC席は、25通路と23通路の間に階段があり、試合終了後は道場の横へ出ることができた。それでも、このあたりは混み合っていたので、ここから回遊デッキに出られれば、混雑は緩和されそうだ。
これで一周回って戻ってきた。STAR SIDEの新エントランス脇にはスペースがあり、ここからいつもより近くに根岸線の線路が見えた。ちょうどチケット売り場の真上になる。
STAR SIDEのウィング席までは見上げるような長い階段が。BAY SIDEのウィング席よりも階段が長いように感じた。同じ位置で廻り込むような構造だからだろうか。
当然、ウィング席の中までは入れなかったが、どんな感じか少し見ることができた。回遊デッキは、常に歩ける状態になっているので、機会があれば寄ってみてはいかがだろうか。
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